シ ン プ ル それは、とてもシンプルでわかりやすい答えだった。 考え、考え、考え。 何度も巡回し、巡回し、巡回し続けた。 その結果が結局、コレ。 ただ、ただ、純粋なこの気持ち。 だけど、ここまでくるのはとてもとても苦しく大変だった。 目の前にある、白いリボン。 触れようと思えば届く距離にいる彼女。 握っていたブラシを近くのテーブルに置いた。 「・・・・・・・・。」 振り返るときに揺れる髪。 「アークさん?」 心配そうに見上げてくる瞳。 綺麗な・・・ 「やっぱりお前は白が似合うな。」 考え、考え、考え抜いた答えがコレ。 彼女への想い、一つだけ。
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